はんなり京女のやまとぅ嫁便り　　　　～SAKURA　WEDDING～

月曜日で、ようやくカウフマン療法１クール目終了

毎日忘れないようにお薬を飲む方々は、とってもすごいなぁ～って尊敬します・・・・
うちは、てっきり忘れてしまって時間をずらして飲んだりしていました・・・
特にお盆時期は相方が言ってくれないと忘れてることも多く・・・・ｗ
とりあえず、無事１日も逃さずのみ続けることができました。

相方・・・・ありがとぉ～

１クールを通して、ちょっとまとめｗ

まず、根本的に私に足りなかったホルモン・・・エストラジオールという名前の付いた卵胞ホルモンです。

エストラジオールとは、女性ホルモンの中の卵巣機能を整えるエストロゲンの中の一つです。
ホルモンの働きとしては、子宮内膜の肥厚、子宮頸管粘液の分泌などなど、排卵をさせたり、妊娠しやすいように
調整するホルモンです。

排卵をジャマするホルモンは正常値だったため、排卵する機能が弱っているとのコトで
カウフマン療法からスタートすることになりました・・・。

通常、排卵がしっかりしている人なら、薬を飲まなくても、排卵すると、
妊娠の準備をするので子宮内の内膜がグングン大きくなり、
受精卵（精子と卵子が一緒になったもの）を着床させやすくするため、
ふかふかのやわらかいベットをつくります。（これが肥厚した子宮内膜）
妊娠にいたらなかった場合に、子宮では不必要になった
そのベット（肥厚した子宮内膜）を子宮の外へ排出します。
これが、生理という現象です。

私の場合は、排卵しなかった分だけ、子宮内に肥厚する前の古い内膜が
残っていたので、それを、一度取り除き子宮をリフレッシュ！させるために、
（これを消退出血といいます。）
混合ホルモン剤（卵胞ホルモン,黄体ホルモン混合剤）を７日間内服しました。

私の場合は、ドオルトン錠という薬を使いました。
一日一錠を７日間飲み続けます。


内服開始！（７月３０日）

↓↓↓

少しずつ、子宮の内膜がグングン大きくなってきます！！

↓↓↓　　　　７日後　（８月５日）

ドオルトン錠をすべて内服し、肥厚した子宮内膜さんが、
子宮からはがれて、排出されるのを待ちます。

↓↓↓　その５日後　（８月１０日）

消退出血開始

久々の出血のせいか、とっても量が多くって
しかも、いつも以上に生理痛がひどく・・・・
どうしても、痛みに耐えられなかったので
仕事も１日半お休みをもらい、婦人科の先生に処方してもらった
解熱鎮痛剤の座薬（ボルタレンサポ５０mg）を挿入して、ずっと寝ていました・・・・

↓↓↓　消退出血から５日目

カウフマン療法のスタート

そもそも、女性の生理周期は卵胞期をへて、黄体期になり生理へ...という流れです。それが、現在出来ていないため
薬で人工的に、ホルモンたちにあなたは、こうやってはたらくべきよぉ～
と教え、体にホルモンのリズムを教え込み、正常に機能するようにするための治療です。

なので、もちろん生理周期に合わせまず、卵胞ホルモンから２１日間内服します。
私の場合、プレマリン錠を一日一錠内服しました。

↓↓↓　その８日後（８月１７日）

消退出血終了プレマリン内服から４日
　

↓↓↓　プレマリンを内服し１５日目（８月２５日）

黄体ホルモンのお薬プロベラを２錠を一日２回内服が追加されます。
忘れないように、私はプレマリンを夜に飲んでいたので、
昼はプロベラ２錠だけを内服して、夜はプレマリン錠１錠とプロベラ２錠を飲むことにしました。
これが、１０日間続きます。

↓↓↓　１０日後

プレマリン錠とプロベラ内服終了！！
これで、１クール目終了・・・・（９月３日）

↓↓↓　　？？日後

再び消退出血が始まる予定ですｗ

すごい、生理痛が激しいので今から、ちょっと怖いのですが
なんとか、乗り越えなければ・・・・・ｗ
２クール目は、また消退出血の５日目から卵胞ホルモンを内服しスタートします。

３クール目終了までまだまだ薬のまなきゃいけないけど・・・・

２クール目の内服予定のお薬の追加分です・・・・ｗ